白ロムと赤ロム

白ロムとは、簡単に言いますと未契約状態の携帯電話の端末のことです。
中古の携帯電話でも白ロムであれば、機種変更をして引き継ぐことが出来ます。
近年では、携帯電話の端末の価格が高騰しているため、この白ロム(中古携帯電話)の売買が盛んになっているのですが、それが面白くないキャリア側は、特にソフトバンクは、発売後6ヶ月未満のソフトバンクの携帯端末を、自社サイトであるヤフーオークションへの出品を禁止しています。
さらに、ローンが残っている白ロムの端末は、通信機能を制限される処置も講じています。このとき電波表示状態が赤く表示されるため白ロムに対して、俗に「赤ロム」と呼ばれます。

簡単な流れを説明しますと、まずA氏がローンを組んで高額な携帯を購入、A氏はローンを返済する前に携帯を売り払ってローンは踏み倒す、B氏はA氏から携帯電話を購入したのに赤ロムになって携帯が使えない、というわけです。
ソフトバンク側としても、そんな真似が横行しては困りますので、当然の処置とは言えますが、B氏は完全な被害者です。この件に付いては、中古携帯販売業者がソフトバンクへ提訴も行っています。
また、ソフトバンクに習ってNTTドコモでも2009年10月を目処に規制を実現する見通しです。
白ロムの売買は違法ではありませんが、ローンの踏み倒しは当然認められるものではありません。